HelloItsMeKurumi ブログ

カナダ・モントリオールでの生活を生々しく紹介します!

モントリオールに移住しました〜!

こんにちは!私のブログを読みに来てくださり、ありがとうございます!カナダのモントリオールに移住してきて早1年。色々勉強になったり発見したことをお伝えしていこうと思います!
なぜモントリオール?ビザは?この先のプランは?を今日は書きたいと思います。入国審査での怖かった小話も紹介します・・!

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観光スポットMont Royalより(3月)

 簡単に自己紹介をすると、東京都出身の20代、Kurumiです。大学を出てから、東京の某大手企業に就職し、2019年にモントリオールへ引っ越してきました。カナダでの仕事や、生活する中で見つけたこと、ケベック州の公用語はフランス語なので、人生初のフランス語勉強などなど、皆さんとシェアできたら良いなぁと思っています!

 

 なぜカナダのモントリオール? 小さい頃から洋画や洋楽が好きで、北米に行くことが夢でした。(特に移住とかは深く考えず、ただ辿り着く事が夢でした笑)大学2年生の時、大学の授業の一環でカナダのBC州に半年間留学する機会に恵まれたのですが、留学先で出会った彼とお付き合いし始め。。。っていう、「あ〜よくある話ね」って思ってるでしょ!温かい目で、参考までに読んでください(^O^) そこから5年間の遠距離恋愛を経て、同棲を始めました。BC州ではなくケベック州に来たのは、彼がモントリオールにあるMcGill大学でPhDの課程を始めたからです。もともと、北米感溢れるBC州にフォーリンラブだった私が、まさかの北米のパリと呼ばれるモントリオールに。。どんなところなんだろう、と言うワクワクでいっぱいでした!

1年たった現在はコモンローとしての永住権取得を目指して奔走中です。これについては、また別の記事で紹介しようと思っています!

 

 ビザは? カナダでは6ヶ月までなら電子渡航認証(eTA)を取得して観光としてカナダをウロウロできるのですが、それ以上いたい!と思ったらビザの取得が必要です。(観光ビザを伸ばす方法はあるかもですが、詳しいことはカナダのサイトを見てみてください!) 私は特別な知識や技能があるわけではないので、スキルドワーカーのようなビザは論外でした。何か専門的な知識技能を持っている方々、本当に尊敬です・・・。私はカナダで1年間滞在し、さらに就労ができるワーキングホリデービザを取得しました。

 

 プランは? ワーホリビザの期限は丸1年です。コモンロー(事実婚)としての関係が認められるには、12ヶ月間連続で同じ住所で暮らしたという証拠を提出し、ケベック政府から認められなければなりません。

ワーホリビザの1年間では政府から認められるまでの、推定13ヶ月以上、カナダにとどまる事はできません。なので当初のプランでは、ワーホリビザを取得してからカナダに入国する際に、「ワーホリビザは持っているけれど、観光ビザで入国したい」と入国審査官に伝え、観光でステイできる6ヶ月間をそこで入手! の予定でした。そうすると6ヶ月観光 + 12ヶ月のワーホリ = 18ヶ月間いれるので、余裕を持って永住権の申請までできる! と思っていたわけです。結果から言うと、観光ビザでは入れてもらえませんでした。 詳しくは後ほどお話しします。

ワーホリビザは5月末で切れてしまいました。が、1月にVisitor Record (ワーホリビザが終了しても観光ビザに切り替え、最長6ヶ月のカナダステイを観光として延長できるシステム)を申請したので、合法的にカナダにいます。実際、Visitor Recordは未だ承認されていませんが、申請済みであれば、結果がなんであれ政府からの結果通知が来るまではカナダに滞在できる、Implied Statusと言うステータスで滞在しています。

 

 ここで、入国審査で泣く子も黙る思いをした話をさせてください。悲しい思い出って人とシェアすると気持ちが軽くなる、といいますよね(いつまで引きずってんだ笑)

入国審査官には当たり外れがいます。国に怪しい人を入れないための大切な門番なので、当たり外れと言ってしまうのはごめんなさい! なのですが、カナダに難なく入りたい私としては、優しくて厳しくない審査官がもちろん良い訳です。

実は、怖い審査官に当たった6月より前の3月にも1ヶ月だけモントリオールへ来ました。(その時はすでにワーホリビザは持っていました。) 緊張の中、審査官にワーホリビザは持っているけど観光で入りたい。と伝えたところ、何も言われずに数分で手続きは終了し入国できました。なので、6月に入国する際も、(審査官っていつでも怖いけれど)半信半疑ながら同じ事を伝えました。すると、「なぜ観光で入ってワーホリに後から切り替える必要があるのか?」や「君を6ヶ月も余分に入れてあげたら、他の移民たちにフェアじゃない」などと言われ却下されました(泣) 本当に怖かった〜。ただでさえ人と話すのは苦手な私が、怖い審査官に説教され、半泣きでなんとか生き延びたと言う思い出話でした。ちなみに、「前の審査官は入れてくれた」とか「他にもこれで入っている人はいる」などあんまり反撃すると、日本へ強制送還されることもあるようです。実費で。まぁ、なんのビザでも、入国できたのでよしとしよう。おまけに、Visitor Recordでステイを延長できると言うシステムを後に発見したので、人生なんとかなるものですね!

 

 最後まで読んでくださってありがとうございます!みなさんコロナに負けないように、体調に気をつけて過ごしてください!ではまた〜 À bientôt~ (See you soon)